院試に落ちた5つの理由|院試に落ちた経験からまとめます
- 院試に落ちる人ってどういう人なの?
- これから院試だけど、不合格にならないように対策するためにどうすれば良いの?
本記事では、そのような悩みを徹底的に解決します。
本記事では、実際に院試に不合格した方々の失敗談から、院試に落ちた理由を5つにまとめました。
これらの情報は、私が大学院試を受験する前に知っておけば良かったと思うものばかりです。
これから大学院試を受験する方はぜひ参考にしてください。
また、参考にした方々の体験談の一部を当ブログでは紹介しています(下記を参考にしてください)
また、本記事を呼んで質問したいことがありましたら、本記事のコメント欄または努力のガリレオのTwitter(努力のガリレオのTwitter)にDMをガンガン送ってください!
院試に落ちた5つの理由
さっそく院試に落ちた5つの理由を紹介します。
- 院試の対策時期が遅かった
- 院試対策の情報を集めることができなかった
- 過去問演習のみ行っていた
- 院試対策に特化した適切な問題集が選べなかった
- 面接試験の対策が不十分だった
詳しく説明していきます。
院試の対策時期が遅かった
院試に不合格した方の多くが、院試の対策時期が遅かったことを理由にしています。
また、不合格者のみならず、院試の合格者でさえ、院試の対策をもっと早く行うべきだったと指摘する方が多いです。
3ヶ月前くらいから対策して、受かると思っている方も多いようですが、そんなことはありません…(大学院試の難易度に依存します)
大学院試対策を早めにやるメリットはたくさんあるので、大学院試を控えている方は本記事を読み終わった直後に初めてください。
詳しく情報は、下記を参考にしてください。
院試対策の情報を集めることができなかった
院試対策の情報を集めることができなかったことを理由にする方も多かったです。
大学院試は、大学入試と異なり入試に関する情報を集めることが難しいです。
特に、外部の大学院を受験する方は情報を取得するためには、定期的に志望大学院のホームページ等を確認する必要があります。
また、各研究室の倍率や面接試験に関する情報を集めることも困難です。
特に必要不可欠な院試の情報に関しては下記にまとめていますが、適宜自分で志望先の大学院について調べることはマストです!
過去問演習のみ行っていた
過去問演習のみ行っていて院試に落ちてしまったという方も多かったです。
勘違いしている方が多いですが、院試の過去問を解けることは最低条件です。
過去問を解けるようになったら、確実な理解と応用力向上を目指して問題演習を行うことが必要があります。
その際に、グループで勉強して理解を固めることも良い方法の一つです。
また、志望先の大学院以外の問題を解くことも有益です。
当ブログでは、比較的良問が多い東大大学院入試の過去問解答を共有しているので問題演習に利用してみてください。
院試対策に特化した適切な問題集が選べなかった
院試対策に特化した問題集を選べなかったという理由も多かったです。
実際、大学入試と異なり大学院入試は、情報が少なく、どの問題集をやるべきかがわかりません…
また、専門分野の難易度も高校入試と比較にならないくらい高いので、適切な参考書を選ばないと間違えた理解をしてしまいます。
そのため、当ブログでは実際に私の院試勉強メンバーが使用した問題集を厳選して、いくつかの記事にまとめました。
物理系の参考書に関しては下記を参考にしてください。
数学の参考書に関しては下記を参考にしてください。
特に院試対策に最適な問題集も上記の記事にまとめているので参考にしてください。
面接試験の対策が不十分だった
院試で軽視されがちですが、筆記試験のみならず面接試験も重要です。
実際に、筆記試験は通ったが、面接試験に不合格したという方々を何人か知っています。
そのため、面接試験も何度も練習して適切な準備をしましょう。
具体的には以下のような準備を行うことがおすすめです。
- 友人(可能ならば現在の指導教員)と模擬面接を行う
- 志望研究室の論文を数本読んでおく
- 研究室訪問に行き、研究内容を詳しく聞いておく
志望研究室に関する詳しめな質問が来ることも少なくありません。
適切に答えるためにも研究室訪問を必ず行い、理解を深めておきましょう(というより研究室訪問はマナーです)
詳しくは下記を参考にしてください。
院試に落ちてしまった場合
院試に落ちてしまった場合は、院試浪人という形で再度大学院入試を受験するか、就職するかを選択することが多いです。
よくある勘違いですが、院試浪人は大学入試の浪人と異なり1年間待つ必要なく、合格すれば4月からではなく9月から入学することができます。
実際に院試浪人から9月入学した方の経験談を参考にしてみてください。
まとめ
本記事では、院試に不合格した方々の声から院試に落ちた理由を5つにまとめ皆様に共有しました。
基本的には、5つの理由を意識しながら対策を行うことで、不合格となるリスクを格段に下げることができます!
大切なのは、即行動できることです。
本記事を読んで、院試に不合格してしまう理由を知ったのでさっそく、そうならないように行動してください。
大学院試に関する他の情報は下記を参考にしてください。
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