【必読】院試勉強をいつから始めるべきか(東大院生が解説)
- 大学院試の勉強をいつから始めるべきかがわからない…
- 平均的に院試勉強を始める時期はいつなの?
本記事では、この悩みを徹底的に解決してきます。
さっそく、結論を伝えます。
大学院試の勉強は、本記事を読み終わった直後にやるべきです。
実際、私も大学入学時に院試の勉強を始め、東京大学大学院の院試に合格しました。
本記事では、具体的に『本記事を読み終わった直後に院試勉強を始めるべき理由』を説明します。
また、私の意見のみならず大学院試を合格した方々の意見も共有します。
さらに本記事を読み終えると、『院試勉強をいつから始めるべき』がわかるだけでなく、院試勉強の具体的なイメージも身につきます。
少なくとも、大学院試を目指していた大学一年生の自分には、最適な記事になるように作成しています。
ぜひ、一読してみてください!!
院試勉強はいつから始めるべきか
『院試勉強をいつから始めるべき?』の答えは、最初に伝えたように『本記事を読み終わった直後』です。
その理由は、以下の5つです。
本記事を読み終えたら院試勉強をするべき理由
- 実際に合格した方々が院試勉強を早く始めている
- 院試勉強を早く始めるべきと合格者・不合格者が主張している
- 院試の問題が難しい
- 早めに院試勉強を行うと就職活動と両立が可能
- 大学の講義についていけるようになる
以下、詳しく説明します。
実際に合格した方々が院試勉強を早く始めている
私も含め実際に合格した方々は、院試勉強を早い時期に始めています。
私は、大学に入学したときから院試勉強を視野に入れていました。
私以外の方も大学3年の前半くらいから本格的に院試対策を始めています。
逆に不合格になってしまった方は、本格的に院試勉強を始めた時期が比較的遅いです。
院試勉強を早く始めるべきと合格者・不合格者が主張している
院試合格者・不合格者の両者が「院試勉強をもっと早くから始めるべきだった…」と後悔しています。
下記の合格体験記を読むとわかる思いますが、十分な時間がないと大学4年春・夏の院試直前にめちゃめちゃ焦ります。
合格した方でさえ、そうとう精神的に追い詰められていました。
そのような状況だと、勉強の効率も下がってしまうため余裕を持った対策が必要です。
院試の問題が難しい
多くの方が勘違いしていますが、大学院試の問題は一般的に難しいです。
疑わしい方は、院試の過去問を実際に解いてみてください。
おそらく、ほとんどの問題が解けないと思います(少なくとも私はそうでした)
*当然、受験する大学院によって難易度は異なります。
より詳しい内容は下記を参考にしてください。
早めの院試勉強は就職活動との両立を可能にする
早めに大学院試の勉強を始めることで、大学3年〜4年生のときにある程度余裕ができます。
そのため、就職活動を行う時間を作ることができます。
大学院か就職するか迷っている方こそ、早めに院試の勉強を始めてください。
就職活動は、大学1〜2年生のとき何をやるべきか曖昧ですが、大学院試の勉強は明確です。
受験する大学院の過去問を調べ、該当する範囲を勉強するだけです…
就活と大学院試対策の両立に関しては、具体的な体験談も含め下記で詳しく解説しています。
大学の講義についていけるようになる
一般的に大学の講義をフォローし、定期テストで良い点数を取ることは難しいと思います。
しかし、各自で院試勉強を行っていると授業の内容を理解できるようになります。
当然、定期試験の問題は余裕で解けます。
実際、私は入学時から該当する範囲をほとんど勉強し終えていたので、定期試験はほとんど対策せずに満点近い点数が取れていました。
また、フォローできないと本来めちゃめちゃ面白い授業をしているのにも関わらず、楽しさが伝わらないです。
せっかく入学した大学なので、第一線で活躍する先生方の授業を楽しめるくらいには、自習すると良いです。
院試勉強を始める時期に関するQ&A
ここからは、実際に私のTwitter(努力のガリレオのTwitter)や、お問合せに送られてくる質問に答えます。
全ての質問に答えることは難しいので、よく質問される内容について答えます。
もし、不明点がある方はガンガン私のTwitterにDMまたは、本記事のコメント欄にコメントしてください!!
院試勉強は3ヶ月前くらいからで十分?
Answer
ネットの悪い噂です。基本的には不可能なので本記事を読んだ直後に始めてください。
中には、3ヶ月前から始めて合格できる方もいると思いますが、院試対策を始めるデメリットはないので、早く始めた方が良いと思います。
英語ができれば院試は合格できる?
Answer
むしろ専門科目の方が配点が高いので、英語ができたからといって大学院試に合格できるわけではありません。
しかし、専門科目の問題は一般的に難しいので、ある程度英語で点数が取れることは重要です。
また、海外大学院の入学を考えている方は、英語試験「TOEFL iBT」とちょっとした試験で合格が決まります。
早めに気になっている大学院を調べ、情報を確かにしておきましょう。
英語ができないと院試に合格できない?
Answer
繰り返しますが、専門科目の方が配点が高いので、英語ができないからと言って合格できないことはないです。
本当に英語が苦手な方は、英語を使用しない大学院試もあるので調べてみてください。
しかし、英語は就職活動・大学院生活でも重要なので絶対に身につけておくことをおすすめします。
英語が苦手な方は下記を一読してみてください。
大学1年・2年の方はとりあえず、専門科目だけでなく、TOEIC・TOEFLで高いスコアを取ることを目指すのもおすすめです。
TOEIC・TOEFLの勉強法に関しては下記を参考にしてください。
勉強習慣を身につけるのが難しい方はオンライン英会話をおすすめします。
コネが大切?
Answer
院試にコネなどないです(私が知る限り)
少なくとも筆記試験は足切り制だと思うのでコネはないです。
面接試験に関しても(おそらく)コネはないです。
しかし、研究室訪問は特別な理由がないかぎり訪問するのが、マナーです。
研究室訪問を訪れていないのに志願すると、面接の印象はあまりよくないかもしれません(教授によります)
面接試験どうこうというよりも、詳しい内容を知らずに研究室を決定するのはNGです。
自分の進路に関わる大事な選択です。
研究室訪問は必ず行い、自分に最適なのかを判断しましょう。
研究室訪問に関しては下記を参考にしてください。
院試は過去問ができれば合格できる?
Answer
合格できません。
しかし、院試の過去問は解けるようにするべきです。
むしろ院試は毎年問題が異なるので確実な基礎知識が必要不可欠です。
そのため、院試の問題が解ける能力は最低ラインです。
しかし、大学入試と違い、どの参考書・問題集が良いのかという情報が少ないという難しさがあることも事実です。
そのため、当ブログでは院試対策に特化した良い問題集を下記で紹介しています。
さらに、受験生が対等に戦えるように院試の過去問解答も解答も解答も公開しています。
申し訳ありませんが、制作のため一部無料・他有料とさせていただいてます。
まとめ : 院試勉強はすぐに始めてください
結論は、「院試勉強は今すぐ始めるべき!!」です。
理由は以下の5つです。
本記事を読み終えたら院試勉強をするべき理由
- 実際に合格した方々が院試勉強を早く始めている
- 院試勉強を早く始めるべきと合格者・不合格者が主張している
- 院試の問題が難しい
- 早めに院試勉強を行うと就職活動と両立が可能
- 大学の講義についていけるようになる
何事も、すぐに始める行動力が一番大切です。
少なくとも、本記事を読んでなんらかの行動ができない方は、院試に合格できないと思ってください…
少なくとも私は、そのような行動力がないと大学院試は突破できない壁だと思います。
具体的には、下記のページで大学院試対策に特化した専門書や英語対策法を紹介しているので、まずは、それらに挑戦してみてください。
一年生・二年生で時間がある方は、院試ノートを私のようにブログを利用してアウトプットすることもおすすめです(バイト代わりの収益も得ることができます)
具体的なメリット・デメリットは下記を参考にしてください。
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少なくとも私は、Amazon Prime Studentを大学3年生のときに知って、めちゃめちゃ後悔しました。
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