【完全独学】東大生が教える最強の英語勉強法
- 英語の勉強を始めたけど、自分の勉強法が間違っていないか心配…
- 英語で将来を変えたい…
- 英語が苦手で、全くできるようにならない…
本記事では、この悩みを徹底的に解決していきます。
本記事で紹介する英語勉強法は、初心者・英語が苦手な方でも、失敗せずに最短経路で英語を習得することができます。
むしろ、初心者や英語が苦手な読者の方が、これから紹介する英語勉強法は実践しやすいかもしれないです。
当然、大学受験やTOEICで良い点を取りたい方も、効率的に得点UPが望めます。
実際、この方法を知ってから私は、着実に英語力を上げることに成功しました。
本記事の内容
- 英語を勉強しても伸びない人の問題点
- 最強の英語勉強法【7ステップで解説】
本記事を読むメリット
- 失敗せずに最短経路で英語力が上がる
- 初心者でも完全独学で実践可能
- 英会話スクールや塾に行くことを要求しない

より詳しく知りたい方は私のプロフィールページ(本ブログの説明と運営者・編集者のプロフィールについて)を参考にしてください。
英語を勉強しても伸びない5つの理由

英語を勉強しても伸びない理由を学ぶことは、新しい英語勉強法を理解する上で必要不可欠です。
今の自分と比較し、該当している部分がある方は、ぜひ最後まで読み進め、私が推奨する勉強法を習得してください。
英語を勉強しても伸びない理由は以下の5つです
英語を勉強しても伸びない理由
- 日本の英語教育に問題あり
- 英語が苦手という勝手な先入観を持っている
- 難しい文法名(分詞構文など)の名前に圧倒されている
- 発音記号を勉強していない
- 英語のアウトプットができていない(試験のみのアウトプットは非効率)
日本の英語教育に問題あり
日本の英語教育に大きな問題があることも原因の1つです(あまりこういうことをいうと大変なことになるかもしれませんが勇気を出して言います)
事実、他の国と比べると日本人は全く英語ができません…(フィリピン人の小学3年生くらいのレベル)
なぜなら、日本の英語教育は意味のない単語練習や難しい文法用語に多くの時間が費やされる傾向があるからです。
実は、大切のは発音記号だったり、英語の基本的な文構造に慣れることだったりします。
英語は、実はシンプルにできています。
英語が苦手という勝手な先入観を持っている
英語が苦手という勝手な先入観は、英語ができるようになる可能性を格段に低下させています。
私が実際に講師をやっていた頃、英語が苦手という生徒に以下の質問をよくしていました。
『英語が苦手なら、この単語帳を全てやって、他の誰よりも努力してもできないということ?』
生徒は、この質問にいつも黙り込みます。
結局、英語が苦手というのは勉強をしないための言い訳でしかありません。
可能性を潰す前に、『英語が苦手』という、なんの根拠もないことを言わないようにしてください。(苦手と自分に言い聞かせる行為は科学的にも良いことは全くありません)
難しい文法名(分詞構文)の名前に圧倒されている
日本人は、たくさん難しい文法名をつけるのが好きですよね…
『分詞構文?』、『関係代名詞の非制限用法?』という長い漢字の文法用語が多すぎますよね…
そんな名前を覚えても無意味です。
その難しい名前のせいで、多くの生徒に『分詞構文って何?』と聞くと
『分詞構文は、分詞を…そんな感じです』という訳のわからない答えが返ってきてしまうのです。
これから紹介する勉強法では、そんな難しい名前を覚えなくても英語を習得できる勉強法を紹介します(余計な情報は覚えなくて良いです)
発音記号の勉強が不足している
『発音記号の勉強は後回し』という方によく出会いますが、実は、それがいつまでたってもリスニングができない原因です。
努力が空回りしているだけです。
英語のアウトプットができていない(試験でアウトプットは非効率)
英語は言語にも関わらず、定期試験や資格試験でアウトプットするのは、不思議だと思いませんか??
皆さんは、日本語を小さい頃に会話の中で使用して、効率的に習得しました。
同様に、英語も言語なので、実際の会話の中で使用して、アウトプットすることは極めて効率的です。(科学的にも保証されています)
近年は、オンライン英会話も利用できますし、今まで以上に環境は整っています。
適当な問題集をやり込み勉強するなら、月々3000〜円程度を支払いオンライン英会話を行った方が効率的です。
押し売りするわけではないですが、少なくとも私は、オンライン英会話で人生を変えることができました。
余計な飲み会や意味ない塾の月謝に比べたら安いもんです。
もしも、金銭的な問題でオンライン英会話を利用できない場合は、音読や独り言を通して、仮想的な英会話のシチュエーションを作ることも効果的です。
最近は、TOEICや大学入試等に特化したオンライン英会話も多く、本番さながらを対策することもできます(下記を参考にしてください)
最強の英語勉強法【7ステップで解説】

ここからは、私が実践した最大効率の英語勉強法を紹介します(行動心理学の知識等も考慮しています)
最大効率の英語勉強法【7ステップ】
- 今までの英文法を全て忘れる
- 新しい英文法を更新
- 発音記号の習得
- 発音記号を使って耳から単語を覚える
- 単語間の音のつながりルールを覚える
- 今までの知識を利用して英文音読
- オンライン英会話でアウトプット(独り言でも可能)
今までの英文法を全て忘れる
問題点でも説明しましたが、日本の英語教育のせいで皆さんは間違えた英文法を身につけています。
例え話ですが、英文法はスポーツでいうところの『フォーム』と同じ役割をします。
例えば、水泳選手が変なフォーム(犬かきのような)でいくら努力しても、タイムを縮めいることはできませんよね…
英語も同じです。
皆さんは変なフォーム(改善不可能)を身につけているので、そのフォームを綺麗さっぱり忘れる必要があります。
そのため、今までの英文法をこの時点で忘れてください(少なくとも今までの英文法の勝手な先入観を持つはやめて下さい)
理由は、英文法を何も知らないというピュアな設定で始めた方が次のステップの習得率が高いです。
『分子構文』とか『不定詞の〜用法』とかは、忘れてOKです!
新しい英文法の更新
次のステップは、新しい英文法ルールを上書きするだけです。
上書きする方法は簡単で、『1億人の英文法』を読むだけです。
最初の数十ページを読むだけで、今までの英文法の考え方の劣悪さに気がつきます…
そして、開始1時間程度で『正しい英文法のフォーム』とは、どのようなフォームなのかを理解することができます。
最近は、英会話バージョンも出ていて、一億人の英文法に比べて本が薄く読みやすいです。
この本でも十分、著者の大西先生の新しい文型の掴み方を知ることができます。
しかし、網羅的に正しい英文法の知識をインプットしたい方は『一億人の英文法』をおすすめします。
逆に、英語を試験というよりは『会話の場面で使用したい!』という方は、一億人の英会話の方をおすすめします。
発音記号の習得
『英語が早すぎて聞こえない…』という方の多くは、発音記号を勉強してないことが問題です。
それは、当然のことで『英語を聞くための基本』ができていないのに聞こえるはずがないからです。
とはいっても、発音記号を勉強するモチベが上がらない人もいるかもしれないので、発音記号を習得するメリットを4つ紹介します。
- リスニングのスランプにハマりにくくなる
- 即効力があり、聞こえる英語が一気に増える
- 単語帳を正しい発音で学ぶことができる(リスニングで聞こえる単語が増える)
- スピーキングの発音がよくなる
- 相手に伝わる英語になる
これで、やる気が出てきますかね…
特に、『リスニングのスランプにハマりにくくなる』というのが、発音記号を勉強する1番の要因です。
私を含めて多くの方が、発音記号の勉強を後回しにしたせいで、リスニング能力にスランプを感じます(中にはそれが要因と一生気づかない人も…)
もし私が、英語を初心者に戻ったら必ず最初の段階で発音記号の基礎を固めます。
発音記号の基礎を学ぶ方法もシンプルで、『英語耳』を理解するだけです。
1週間程度で、発音記号をある程度習得することができるので、めちゃくちゃ効率的です。
『CDBフォニックス』という参考書でも効率的に発音記号を学ぶことができます。
みんさんもこの感覚を味わってみてください。
発音記号を使って耳から単語を覚える
単語からやり始める人がいますがNGです。
実は発音記号と文法を学んで、このタイミングで単語をインプットするのが最大効率です。
発音記号を勉強したおかげで、音声がなくても単語の発音方法がわかったり、音声と自分が勉強した発音との一致を感じることで暗記効率は倍増します。
子供が早いスピードで言語が習得できる理由の1つが、音から言語を学んいるからです。
同様に、音から単語を学ぶことが大切です。
そして、正しい音を認識するヒントが発音記号です。
音声を使いつつ、発音記号を使用して声に出しながら単語を覚えてみてください(発音記号の定着にもなります)
今までの自分の非効率さで悲しくなりますよ。
TOEICのおすすめ単語帳は下記を参考にしてください。

単語間の音のつながりルールを覚える
『日本人の英語がかっこ悪く聞こえることはありませんか?』
その原因は、発音する必要のない余計な単語を発音していることと、弱く発音しなくてはいけない部分を理解していないことが要因です。
具体的には、日本人は『take it』を『テイク イット』と発音していますが、実際の発音は『テイキット』のように聞こえます。
実は、このように単語と単語が並ぶと繋がり方によって発音方法が変わるのです。
このルールを理解しない限り、英語が聞こえるようにはならないです。
そのため、単語間の音のつながりルールを定着させましょう。
方法は簡単で、『英語リスニングのお医者さん』を理解するだけです。
『英語リスニングのお医者さん 集中治癒編』もオススメです。
TOEICやTOEFLなどの資格試験がある方はここまで読むことをおすすめします。
今までの知識を意識して英文音読
今まで、正しい文法・発音記号・単語間の音のつながりルールを習得してきました。
次のステップは、それを意識して英文を音読するだけです。
音読教材としてオススメの教材は『一億人の英文法CDブック (東進ブックス)』です。
この参考書の良いところは、『一億人の英文法』の例文と、その音声を使用していることです。
馴染みのある英文をもう一度、発音記号・単語間の音のつながりを意識しなが音読することで効果は絶大です。
発音記号と文のつながりかたのメモで、ボロボロにしました…www
オンライン英会話でアウトプット
『英語が話せないから、まだオンライン英会話はちょっと…』という人がいますが、大きな間違いです。
理由は、話せる・聞けるようになるためにオンライン英会話というものは始めるんですよね?
今まで学んできた、正しい英文法・発音記号・単語間のつながりルールをアウトプットする最高の機会です!(お金に余裕がある方は、英会話スクールでも良いです)
実際に、外国人に対してアウトプットすることで最大効率を実現できます。
恥ずかしがらずにやり込むことで、圧倒的な効率性を獲得できます。
もう1つよく聞く声が、『私は、TOEICのために英語のリーディングとリスニングに特化して勉強したいからオンライン英会話はちょっと…』
この意見は、完全な間違いです。
リーディングとリスニングを上げるのにも、当然オンライン英会話が効率的です。
正しい英文法ルールを使用し、頭の中で高速処理を行うスピーキングは、リーディングとリスニング力向上に効果絶大です。
『話せる英文は聞こえる・読める・書ける英文』です
*どうしてもお金がない場合(多くの方が、意味のない飲み会や意味のない塾にはお金を使っていると思いますが)は、瞬間英作文でも良いです。
しかし圧倒的にオンライン英会話の方が効率的です。
瞬間英作文の場合は、ブログを通してアウトプットするのも効率的です。
覚えにくい単語をリストアップし、今までの正しい英文法を意識しながらブログにアップロードして下さい
第三者にも役立つのはもちろん、他人に見られるという状況下のアウトプットは、通常のアウトプットより遥かに効率的です。
また、収益化することもできます。

*ブログは上手くいけば稼ぐこともできますが、それを意識しなくても自分にとって有益だと筆者は考えています。
まとめ
みなさん、お疲れ様です。
もう一度、最大効率の英語勉強法【7ステップ】を簡単に振り返りましょう。
最大効率の英語勉強法【7ステップ】
- 今までの英文法を全て忘れる
- 新しい英文法を更新
- 発音記号の習得
- 発音記号を使って耳から単語を覚える
- 単語間の音のつながりルールを覚える
- 今までの知識を利用して英文音読
- オンライン英会話でアウトプット
この方法を実践すれば確実に英語能力は上がります。
重要なのは、正しいフォーム(正しい英文法・発音記号・単語間の音のつながりルール)です。
おそらく、この記事を読んだ人の1%程度しかこの7つのステップを実行する人はいないと思いますが、
その1%に入れば、英語力で人生を変えらることを約束します。
英語が苦手な私でさえできたのだから皆さんなら余裕です。
皆さんが、英語勉強に少しでも貢献できたら私は幸せです。

英語学習でオンライン英会話を利用しないのは、時代遅れです…
『スピーキングができないから、オンライン英会話はまだまだ後回し…』と思っている方は大間違いです。
最近のオンライン英会話は、教材が豊富で、もはや参考書・問題集は不要になりつつあります…
また、多くのオンライン英会話が最新メソッドを導入して、スピーキングのみならず、リーディング・リスニング・ライティングの能力も上がる教材を導入しています。
さらに、効率的な記憶ツールや学習カウンセリングのサービスが提供されることもあります!!
特に初心者の方は、下記の記事で紹介しているオンライン英会話をチェックしてみてください。

中には、2週間の無料体験期間を提供しているオンライン英会話もあります。
英語学習が滞っている方や英語学習を習慣化できていない方は無料体験期間で良いので挑戦してみてください。
何事も行動することが大切です。
また、多くのオンライン英会話がTOEICやTOEFL等の外部英語試験の対策レッスンを提供してきています。
中には、追加料金なしで、本番さながらの対策や面接対策を行うことができるオンライン英会話もあります。
特にTOEIC対策に強いオンライン英会話は下記を参考にしてください。

TOEFL対策に強いオンライン英会話に関しては下記を参考にしてください。
