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【初心者】TOEICの勉強法(900点超えるための5ステップ)

【初心者】TOEICの勉強法(900点超えるための5ステップ)

 

 

  • TOEICをこれから勉強するけど、何をするべきか全くわからん…
  • TOEICを勉強してもいつも空回り、スコアが上がらない…

本記事では、この悩みを徹底的に解決していきます。

実は、私もTOEIC対策を始めたときは、たくさんの遠回りをしてしまい全くスコアが上がりませんでした。

しかし、あるときに『TOEICの攻略法』を知り、TOEICで950点を取得することができました。

それと同時に、『間違えた勉強法をしていると一生、TOEICで高得点(850点を超える)を取ることはできない』という事実を知り恐怖を感じました。

本記事では、皆様の努力が空回りしないように、初心者の方とスコアが伸び悩んでいる方のために本当の『TOEICの勉強法(攻略法)』を紹介していきます。

本記事の勉強法を実施することで、初心者の方でも900点を超えることができる可能性が大幅に上がります。

*攻略法と言っていますが、TOEIC等の資格試験は本当にゲームのようなもので、間違えた方法でプレイしていては、一生ラスボスを倒すことはできません…

 

本記事の信頼性

記事の信頼性

 

TOEIC勉強法で相談がありましたら、この記事のコメント欄か私のTwitter(努力のガリレオのTwitter)にコメントください(時間があれば答えます…)

 

 

TOEICの基本知識を理解する

 

TOEIC初心者の方のために、TOEICの基本知識を簡単にまとめます(TOEIC受験経験がある方はすでにご存知だと思うので適宜この章を飛ばしてください

TOEICの基本知識として必要不可欠な知識は以下の三つです。

TOEICの基本知識

  1. リスニング495点満点、リーディング495点満点の990点満点
  2. リスニング(Part1〜4)約45分間、リーディング(Part5〜Part7)約75分間
  3. おおよそ1ヶ月に一度開催され、自分の家の近くの会場が自動で選択される( 詳細はこちら TOEIC公式ページの年間テスト日程

 

*各パートの内容に関しては、下記で紹介する勉強法・参考書を通して理解することができるのでこの時点での解説は省略いたします。

では、早速TOEICの勉強法を5ステップに分けて解説していきます。

 

TOEICの勉強法ステップ① 正しい英語のルールを更新・TOEICの正体を知る

 

最初のステップ①では、TOEIC脱初心者を目指すための勉強法を紹介していきます。

最初のステップですが、このステップの定着率こそが、『TOEICで一生高得点が取れない人と簡単に高得点を取得できる人の違い』を生み出します…

つまり、この章が本記事で一番重要です…(努力を空回りさせたくないのなら必ず読み実行してください)

具体的には、以下の三つを一定期間で同時に勉強してください。

  1. TOEICの頻出単語を習得
  2. 『TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術』を終わらせる
  3. リスニングの音のルールを習得

一定期間で、この三つを同時に行う(量は読者次第ですが、1ヶ月後に700〜800点を超えたい方は、目安として1日3〜6時間をかけて上記の三つをバランスよく行ってください)

 

これだけでは、伝わらないので以下で詳しく解説していきます。

 

TOEICの頻出単語を習得

 

単語の定着に関しては、本番2週間前の詰め込みでどうにかなるものではありません…

覚えるだけならまだしも、本番では、記憶した単語を瞬時に読み/聞きができなくてはなりません。

そのため、単語の定着は早い段階から行うことが重要です。

具体的には、下記で紹介している単語帳から自分に最適な単語帳を選んでください(当然読者のレベルによって最適な単語帳は異なります)

 

【最新】東大生が教えるTOEICのおすすめ単語帳8選TOEICを最短でスコアアップさせたいなら、ここで紹介する単語帳をやり込んでください。本記事では、各レベルに合わせて最適なTOEIC単語帳を紹介しています。単語帳選びは失敗しがちですが、この記事を読めば安心です。...

 

単語を暗記する際は、単語帳を終わらせる回転スピードを上げることを考慮することと、自分な苦手な単語を重点的に覚えることを考慮しながら暗記してください。

基本的には、単語帳の8割程度の単語が覚えられたと感じたら次のステップに進んでください

*ステップ①以降に進んだ場合も100%の暗記を目指し一定時間継続することが大切

 

TOEIC(R) L&Rテスト直前の技術を終わらせる

 

TOEIC初心者がとりあえず単語のみ勉強することは、『努力の空回り』を引き起こします。

それは、あたりまえで『TOEICの正体』がよくわからず戦っているからです(スポーツのルールを知らずに筋トレだけしているのと同じことです)

そのため、まずは以下の『TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術』等を利用しTOEICの全貌(各パートの大まかな性質・雰囲気)を理解しましょう。

 

 

 

このステップを行うことで、TOEICにどう向き合うべきかがわかり勉強が効率化します。

さらに、最初にこの参考書を利用するのには他の理由があります。

それは、『文法知識の復習』です。

復習法はシンプルで、『TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術』に出題される全ての文法が理解でき、人に説明できるレベルに仕上げるだけです。

人に説明できるレベルなので、曖昧な文法理解はNGで、わからない文法は徹底的に調べて完全に腑に落ちるまで勉強してください。

基本文法の理解なしに英語の勉強をしても、全く意味がありません(ルールを理解せずにスポーツができますか?)

文法のインプットに関しては、『一億人の英文法』という文法教材を使用することをお勧めします。

 

 

 

なぜ、この文法書を利用するのかについての説明に関しては下記を参考にしてください(下記の記事では効率的な英語勉強の一般論を知ることができます)

 

【初心者必見】東大生が教える最大効率の英語勉強法(完全独学)英語は、誰でも確実に身につけられます。 では、なぜ多くの人が身につけられないのでしょうか? 簡単です。英語のフォームが身についてないからです。 英語はスポーツと同じです。この、記事を読むか読まないかによって英語勉強法のフォームが身につくかどうかが決まります。あなたはどちらの人になるのですか?...

 

 

リスニングの音のルールを習得

 

リスニングの勉強をしたことがある方なら、『原稿を見ながら聞いているけど、早すぎて何を言っているかわからない…』という経験を一度はしたことがあると思います。

では、なぜ原稿を見ながら聞いても英文が聞こえないのでしょうか?

理由は、簡単でリスニングの音のルールを理解していないからです。

つまり、音のルール的には、早すぎるのではなく、『音が繋がっていたり、消失している可能性』が大きいです。

具体例を以下に示します。

具体例 : what about you?

間違った発音 : ワット アバウト ユー

正しい発音 : ワラバオウトチュー

(使用したリスニングの音ルール)

  1. 語尾の t (破裂音)は省略される
  2. 語尾の子音と語頭の母音はつながる

 

これ以外にもルールはたくさんありますが、この音のルールを知らなければ英語を聞けるようになりません(実際は発音していない『t』を何度聞こうと挑戦し、聞こえないという悪循環を繰り返し努力が空回りします)

可能ならこのタイミングで発音記号も勉強しておくと、単語暗記の効率化や音源なしで単語を勉強できるという効率性が格段に上がります。

具体的に、『リスニングの音のルールと発音記号』を学ぶためには下記の『英語耳』を使用することをおすすめします。

 

 

 

 

これで、TOEIC初心者の方の最初の1ステップは終了です。

可能ならこのステップを2〜3週間程度で行うことをおすすめします。

この時点で完璧を求めすぎず文法・単語・音のルールに関してもある程度理解できるという状態までいったら必ず次のステップに進んでください。

理由は、次のステップでインプットした内容が効率的に定着させることができるからです。

 

 

TOEICの勉強法ステップ② 今までのインプットを金のセンテンスでアウトプット

 

ステップ②は至ってシンプルで、これまでインプットしてきた『単語・文法・音のルール』を以下の『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス (TOEIC TEST 特急シリーズ)』という以下の教材を利用してアウトプットするだけです。

 

 

 

このアウトプットを行うことで、これまでのインプットが確実に定着します。

当然、金のセンテンスを行っている最中も『音のルール・文法』でわからない部分が出てきたらラッキーだと思って徹底的に解決してください。

しかし、『金のセンテンス』をだらだらやっても時間ばかりがすぎてしまうので、以下の最初は以下のサイクルで行うことをおすすめします。

 

金のセンテンスの勉強法

  1. シャドーイング : シャドーイングができない部分は聞き取れていない音なので、自分の聞き取れない音を把握しましょう
  2. センテンスを精読 : センテンスを精読する際には、文法・音のつながる箇所・意味を意識してください
  3. シャドーイング : 精読の際に意識したことをアウトプットしてください
  4. オーバーラッピング : 必ずセンテンスの意味を考えながら行ってください(実際のスピードに慣れることと前から英文を聞き取る練習です)

このサイクルを一つのセンテンスあたり2〜4分で行ってください

 

シャドーイング? オーバラッピング?』という方は、下記のメモを参考に理解してください(ネットで調べればすぐに出てくるのでメモで理解できない場合は各自検索してみてください)

シャドーイングとオーバラッピングがよくわからない方のためにどのような勉強法なのかを簡単に説明します。

  • シャドーイング : 英語の音声を聞きながら、原稿(センテンス)を見ずに、その音声を真似して発音する訓練方法(可能なら声を出すべきですが、口パクでもOK)
  • オーバーラッピング : 原稿(センテンス)を見ながら、英語の音声と重なるように同時に発音する訓練方法(可能なら声を出すべきですが、口パクでもOK)

 

ステップ②では、『金のセンテンスアウトプット』をひたすら3〜5日間くらい集中して行ったら次のステップに進んでください(最後まで終わりにする必要はありません)

*ステップ①と同様に、ステップ②(金のセンテンスアウトプット)はこれ以降のステップに入っても毎日継続してください。

現在も私は、TOEICを受けることを決めた日から『金のセンテンス』を『文法・音のつながり』を意識しつつ毎日に一周します(2倍速を利用して)

 

TOEICの勉強法ステップ③ Part別の対策

 

ステップ③、パート別(Part2, Part3, Part4, Part5, Part7)に対策を行っていきます。

実は、TOEICの問題パターンは限られていて、このパターンを把握することで自分の弱点を細分化することが容易になります。

そのためステップ③の目的は、その問題パターンを全て明らかにすることです(TOEIC試験の正体を丸裸にします)

Part1の対策に関しては、配点と難易度の問題から後回しにします(気分転換程度に試験後半で対策しても十分間に合います)

また、Part6に関しては、Part5, Part7のパターンの組み合わせでほとんどの問題が構成されるためこのタイミングでの対策は不要です(基本的にはPart5, 7と同種のテクニックが使用できるため問題なく解けるようになります)

 

では、具体的にどのように対策していくのかをPart別に紹介してきます。

 

Part2の対策法(問題形式のパターン化)

 

Part2は、問題パターンを細分化すると約10〜15パターン程度に落とすことができます。

実際に下記の記事で紹介している参考書では、実際に10〜15パターンに問題をパターン化して対策することができます。

 

東大生が教えるTOEIC Part1 ・Part2 問題集7選『TOEIC Part1・Part2がどれだけ勉強してもできるようにならない...』という悩みを確実に解決できる問題集を7冊紹介します。最近のTOEIC Part2の難化傾向を徹底攻略しましょう。...

 

これらの参考書で、各問題のパターンを把握し演習を行いましょう。

 

Part3・Part4の対策(頻出トピックに慣れろ)

 

Part3・4の問題パターンも10種類程度に細分化することができます。

当然問題パターンを細分化して理解しておくことは大切ですが、Part3・4の場合は、頻出トピックを知ることが大切です(例えば、インタビュー形式・ニュース形式等)

具体的には、下記の参考書で問題パターンとトピック別の演習を行うことができます。

 

東大生が教えるTOEIC Part3・Part4問題集 8選TOEIC Part3・Part4で伸び悩んでいる方は、問題集のチョイスが問題かもしれません。本記事では、私が実際に使用したTOEIC Part3・4の問題集をレベル別に紹介します。確実に最短経路でTOEIC Part3・4を上げたい方は参考にしてください。...

 

Part5の対策(問題形式のパターン化)

 

実は、Part5(文法問題)に関しては解き方が決まっていてセオリー通りに解くことで確実に9割を超えることができます。

問題パターンも15〜20パターン程度(細分化しまくっても50パターン程度)です。

具体的には下記の参考書で問題形式のパターン化と解き方のセオリーを知ることができます。

 

【東大生が厳選】TOEIC文法問題(パート5,6)の問題集10選TOEICの文法問題集をたくさんやっても伸びない...と悩んでいる方のためにこの記事を書きました。本記事では、TOEICの文法問題を解くための簡単な解説と私が厳選するTOEICの文法問題対策の参考書を紹介しました。...

 

*この時点でPart6の対策を行っても良いですが、可能ならばPart7の対策を先行することをおすすめします。

 

Part7の対策(頻出トピックに慣れろ)

 

Part3・4同様に問題形式をパターン化することも大切ですが、Part7で大切なのは頻出トピックに慣れることです。

具体的には下記の参考書で問題形式のパターン化と頻出トピックを理解することができます。

 

東大生が教えるTOEIC Part7 問題集 8選TOEIC Part7の問題集を初心者から上級者の方のためにレベル別で紹介しました。TOEICの問題集は、迷うほどたくさんあるので稀に「悪い問題集」を選んでしまいます。しかし、本記事を読めば確実に自分に最適なTOEIC Part7の問題集を選ぶことができます。...

 

ステップ③は、自分の中でTOEICの問題がパターン化できてきたと思ったタイミングでやめてください(必ずしも全ての本をやる必要もないし、終わらせる必要性もない)

 

 

TOEICの勉強法ステップ④ 実践模試を3〜5回解く

 

ステップ④では、TOEIC実践模試を3〜5回解き、ステップ③で学んだパターンを参考に自分の苦手なパターン・トピックを研究します。

具体的には、下記のような公式問題集を使用してください。

 

 

 

公式問題集をやり切ってしまったという方は下記のような実践問題集でも良いです。

 

 

 

この時に大切なことは、前回のステップで学んだパターンのうち自分が苦手なパターンを見つけることです。

つまり、『模試を使って自分の苦手なパターン・トピックを研究』することが極めて大切です。

私が出会った多くの方が、自分の苦手を全く細分化できずスコアアップに悩んでいました…

それは、当然の結果で、漠然と『Part7が苦手』という方よりも『Part7のトピック②のパターン③』が苦手ということを認識し集中的に対策した方が遥かに効率的だからです。

漠然とPart7を対策すると自分の得意なPart7のパターンを勉強してしまい、時間の浪費に繋がります(よくある間違いは、参考書を一冊まるまるやることをゴールとしてしまう)

実際に、模試を3〜5回解き苦手をある程度把握できたら次のステップに進んでください。

 

TOEICの勉強法ステップ⑤ TOEICの勉強法③と④を繰り返す

 

ステップ⑤も簡単で、勉強法④で苦手パターン・トピックを把握したら勉強法③で紹介した参考書を使って苦手を完全に潰してください。

あとは、勉強法③と④を繰り返し行うことで苦手がなくなっていき、900点が超えられるわけです。

以上で、私がオススメする勉強法は終了です。お疲れ様でした…

 

まとめ

 

TOEIC初心者に最適な勉強法を紹介しました。

本記事で紹介したステップ①〜⑤は全て簡単なステップではなくある程度の努力を必要とします。

一見苦しいようですが、たらたら努力をして結果が永遠に出ないよりは良いと私は考えます。

おそらく本記事を読んで実際にこの勉強法をやってみようという方は5%程度だと思いますが、ぜひ英語で人生を変えてください。

本記事が皆様の役に立つことを願います…

 

ABOUT ME
努力のガリレオ
【運営者】 : 東大で理論物理を研究中(経歴)東京大学, TOEIC950点, NASA留学, カナダ滞在経験有り, 最優秀塾講師賞, オンライン英会話講師試験合格, ブログと独自コンテンツで収益6桁達成 【編集者】: イングリッシュアドバイザーとして勤務中(経歴)中学校教諭一種免許取得[英語],カナダ留学経験あり, TOEIC650点