- SEO対策ってそもそもなんだ…?
- ネット上で普及しているSEO対策って本当に有効?
- ブログのアクセス数を増やす方法を知りたい
本記事では、これらの悩みを徹底的に解決します。
後ほど詳しく説明しますが、SEO対策とは、『ブログ運営のための基本文法』のようなものです。
例えば、適切に基本文法を理解していなければ英語を読む・聞くことは不可能です。ブログも同じで、この基本文法が定かでないと努力は水の泡です…
そのため、ブログ運営のための基本文法(SEO対策)は極めて重要です!
しかし、Twitterやよくわからないサイトでは、『偽物の(or 古い)ブログの基本文法』が平気で知れ渡っています。
本記事では、そのような先入観を取り除いて、実際に検索上位の記事を用いて、データ解析に基づき本物のブログの基本文法(SEO対策)を紹介していきます。
また、本記事は初心者が読むことを視野に入れているため中学生が聞いても理解できるように専門用語を使わず(or 事前に説明)しながら解説していきます。
*記事は15〜25分の読み終わるように設計しました。
本記事を読んで疑問点や相談がある方は、私のTwtter(努力のガリレオ : @galileo_effort)にDMまたは、本記事のコメント欄にガンガン記入してください!
SEO対策の基本
まずは、SEO対策の基本知識を簡単に説明していきます。
- SEO対策とは
- 検索エンジンの仕組み
- SEO対策の三つのやり方
- SEO対策のメリット
- SEO対策のデメリット
*SEO対策の基本知識を理解している方は適宜読み飛ばしてください。
SEO対策とは
SEO対策とは、『Search Engine Optimization』の略語で『検索エンジン最適化』と訳されます。
しかし、初めてこの言葉を聞いた方は、『検索エンジン最適化???』となりますよね…
そこで、もう少し丁寧に説明します!
検索エンジンは、GoogleやYahoo!のことです。
そして、ざっくりいうと、検索エンジン最適化は、『GoogleやYahoo!等の検索結果で上位表示させるために記事を最適化すること』です。
日本ではYahoo!が第2のシェアを誇っていますが、2012年以降Googleのアルゴリズムが使用されているため、基本的には『検索エンジン=Google』と考えても問題ありません!
基本的にSEO対策は、『Googleが掲げる10の事実』に従い対策を行っていきます。
一度は目を通していただきたいですが、ざっくりまとめると以下のような感じです。
- 読者のことを第一に考えなさい
- 専門的な記述が好ましい
- ページの表示スピードは速ければ速いほど良い
- 人気が出るような記事を書きなさい
- 検索はさまざまな状況・端末で行われることを考慮しなさい
さらにコンパクトにまとめると以下のように読み取れます!
よりコンパクトな説明
- 読者を第一に考えよ
- 専門的な情報を正しく利用せよ
- ページの表示速度は早くするべき
- クリック率・ブログ滞在時間などが重要である
- スマホやタブレットでも見やすい記事を目指せ
また、Googleは「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」というサイト所有者向けのガイドラインを公表していて、サイト所有者に対してガイドラインへの規範を公表しています(下記の動画を参考にしてください)
参考URL : ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
『Googleが掲げる10の事実』以外にも、Googleは、『Googleが求めるE-A-T』という指標を共有しています(出典 : Google検索品質評価ガイドライン)。
具体的には、次の三つが重要です。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- TrustWorthiness(信頼性)
検索エンジンの仕組み
SEO対策を理解するためには、検索エンジンの基本知識を理解しておく必要があります。
基本的には以下の三つの流れでサイトの検索順位が決定されます。
- クローリング : クローラーというロボットが世界中のWebサイトをめぐりサイトの情報を収集
- インデックス : クローリングした情報を検索エンジンのデータベースに登録
- スコアリング : キーワード毎にインデックスされたサイトを検索アルゴリズム(ある基準)に基づきランキングを決定
この仕組みをふまえると重要なことは以下の二つです。
- クローラーがサイト内を巡回しやすいサイト設計(クローラビリティが高い)
- 他のページと比較してユーザに優しいコンテンツ作成(ユーザビリティが高い)
前提知識として、検索エンジンは、一定期間でアップデートされるため特別な対策を取ることは難しいです。
具体的には、『コアアルゴリズムアップデート』と呼ばれるアップデータが3〜4ヶ月に一回の頻度で行われます(参考 : ウェブマスター向け公式ブログ)
しかし、基本的な部分は変化しないことが大半なのでSEO対策は依然として重要です。
SEO対策の三つのやり方
SEO対策は、大きく分けて以下の三つの対策に分けられることが多いです。
- SEO内部対策 : 記事の内容を検索エンジンに適切にクローリング・インデックスしてもらうための対策
- SEO外部対策 : 外部から記事の必要性・信頼性の獲得を目指す
- コンテンツSEO対策 : 検索キーワードに適した記事を目指す
この三つに関しては、後半で詳しく説明していきます。
この三つの対策を行うことで、自分の記事の検索順位を上げることができます。
次に、この三つの対策の関係性を以下に示します。
大切なのは、上記の図のように各対策が相互に関係しあっていることです。
例えば、内部対策を適切に行うことはコンテンツSEO対策・SEO外部対策にも良い影響を与えます。
しかし、近年の情報技術等の発展により、小手先のテクニックで、記事の上位表示は困難となり、読者が真に求めるコンテンツが大切になってきました。
また、言語理解(自然言語処理)に対するAIの発展は目覚ましいもので、これからも小手先のテクニックではなく、コンテンツがより重要になっていくことは間違いありません。
これらの観点から、一番重要なのは、『コンテンツSEO対策』だと予測できます!
SEO対策のメリット
SEO対策のメリットは主に以下の三つです。
- 記事の検索順位を上げることができる(収益化につながる)
- 無料で行うことができる
- 安定した集客ができる
検索順位を上げることで、記事を読んでくれるユーザが増え、収益に繋がりやすくなります。
目安ですが、『2021年4月』の段階で順位とユーザのクリック率の関係は以下のようになります。
この結果から、1〜7位の間には大きな差があり、それ以降は3%程度でほとんど見られていない傾向があります。
SEO対策のデメリット
SEO対策のデメリットは主に以下の二つです。
- 習得するまでにある程度の時間が必要
- 効果が現れるのに時間がかかる
この二点に関しては、ブログを継続することで簡単に乗り越えることができます。
SEO対策の勉強の流れ
ブログ初心者の方は、SEO内部対策を一番最初に勉強してください。
なぜなら、SEO内部対策は『サイトの情報を検索エンジンに正しく伝える基本文法』だからです。
英語も、英文法なしでは読めるようにもなりませんし、話せるようにもなりませんよね…ブログ執筆も同じです。
その後は、SEO内部対策を意識しながら、コンテンツSEO対策も意識してください。
この流れで記事を書き続けると、最終的には外部の方々から評価されSEO外部対策にも繋がっていきます(*最低限のSEO外部対策は早い段階で行う必要あり : 後半説明します)
ここからは、三つの対策(SEO内部対策・SEO外部対策・コンテンツSEO対策)の具体的なやり方を紹介していきます!
SEO内部対策のやり方
ここからは、SEO内部対策の具体的なやり方を説明していきます。
復習ですが、SEO内部対策とは、サイトの内容を検索エンジンに適切にクローリング・インデックスしてもらうための対策です。
そのため、検索エンジンが、クローリング・インデックスしやすい記事を目指せば良いのです。
一般的に、クローリング・インデックスしやすい記事をクローラビリティが高い記事と言ったりします!
とはいっても、『クローラビリティが高い記事を具体的に作成するためには、どうすれば良い?』と思いますよね…
その疑問に答えるために、以下の項目に焦点を当てて解説していきます。
- キーワード選定
- タイトルのSEO最適化
- 見出しタグ(h1, h2, h3タグ)のSEO最適化
- 内部リンクSEO最適化
- メタディスクリプションSEO最適化
- パンくずリンクのSEO最適化
- それ以外のSEO内部対策
もう少し詳しく説明していきます。
キーワード選定
キーワード選定とは、これから書くべき記事が、どのように検索されるかを想定して、その検索ワード(キーワード)を決定することです。
基本的には、記事作成後にキーワードを変えることできないので、一番最初にどのキーワードで記事を書くべきかを明確にしてください!
具体的なキーワード選定方法に関しては下記を参考にしてください。
簡単にいうと、ロングテールキーワードとは、3文字以上のキーワードが含まれる長いキーワードのことです。
例えば、『大学生 wordpressブログ 稼ぎ方』などが該当します。
ロングテールキーワードは短いキーワードに比べて競争力が低いため、初心者が収益化するために最適なキーワードです。
タイトルのSEO最適化
次のSEO内部対策は、タイトルのSEO最適化です。
また、魅力的なタイトルをつけることで、検索順位で負けていても大逆転することもできます…
具体的には以下のポイントに注意してタイトルを決定することでタイトルの最適化を行うことができます。
- タイトルから記事の全体像が伝わるか
- 『キーワード』が含まれているか
- タイトルの前半部分に読者に伝えたい情報が入っているか
- タイトル内にすでに使用したキーワードが含まれていないか
- 読者がクリックしたくなるタイトルか
タイトルに「キーワード」を含める方法は、昔から普及しています。
実際に、キーワードを含んでいるタイトルが検索上位にあるのかを調べてみました。
この結果から、どのキーワードに関しても50%以上の確率でタイトルにキーワードが含まれていることがわかりました。
そのため、タイトルにキーワードを含めるのは妥当な作戦だと思います!
また、タイトルの平均文字数は35.2でした。
この結果を見ると、タイトルの文字数を32字程度にするべきという従来法は必ずしも適用されない可能性があります。
さらに詳しく、タイトルの決定方法を知りたい方は下記を参考にしてください。
見出しタグ(h1, h2, h3タグ)最適化
タイトルの次に重要なのが見出しタグです。
検索エンジンは、通常の文章と見出しタグを異なる重要度で評価しています。
具体的には、以下のように階層的な構造をしています。
各タグの重要度の関係
h1 > h2 > h3 > h4 > h5 > h6
*テーマによってはh1タグが不要なものもあるためテーマ別に確認してください。
そのため、特に重要な上位タグ(h1, h2, h3, h4)タグを最適化することが重要です。
そこで、どのようにつけるべきかを実際のデータを用いて調べた結果、以下のような結論が得られたました。
- h1タグ : 基本的にはタイトルと同じで良い
- h2タグ : キーワードを30〜60%含ませる
- h3タグ : キーワードが含まれている確率は10%程度なので、あまり気にせずユーザビリティを意識
- h4タグ以降 : キーワードはほとんど関係なく、ユーザビリティを意識
実際、タイトルの場合と同様に、見出しにキーワードが含まれている確率(Max 100%)を求めました。
詳細は、以下の通りです。
さらに、色々な順位の記事に対して、それぞれのタグにキーワードが含まれている確率がどの程度なのかも計算してみました。
今回は、キーワードが2語からなる競合が多いキーワードの解析から結論を得ましたが、ロングテールキーワードになると少しふるまいが変わります。
さらに詳しく、見出しタグの決定方法に関して知りたい方はあ下記を参考にしてください。
内部リンクSEO最適化
内部リンクとは、『自分のサイトから他の記事に移動するリンク』のことです。
内部リンクの文章(クリックすると他のサイトに移動する文字)をアンカーテキストと言います。
自分のサイトの各ページを内部リンクでつなげることでクローラーがサイトを回遊しやすくなり、適切に各記事の関係性を伝えることができます。
具体的なポイントは以下の4つです。
- 関連性のある記事をつなげる
- アンカーテキストには、リンク先の記事タイトルをつける
- 読者が次に知りたいものを意識する
- 最終的に収益化記事につながるようにつける(SEO対策というより収益化のため)
より詳しい内容に関しては下記を参考にしてください。
メタディスクリプションSEO最適化
メタディスクリプション(meta description)は、タイトルと同時に表示される説明文です。
メタディスクリプションの具体例を以下に示します。
メタディスクリプションの影響力はどの程度がわかっていませんが、少なくとも適切な説明文は読者に利益があります。
メタディスクリプションが平均的にキーワードを含んでいる確率は以下のようになります。
平均文字列に関しては以下のような結果が得られました。
これらの結果をまとめると以下のような結論が得られます。
- 文字数は100〜120文字程度
- キーワードを加える必要がある
結果からは得られないが重要なポイント
- 読者に記事を読ませるモチベーションを与える
- 自分の権威性をアピールし、どの観点から記事を書いたのかを明記する
ある程度書き方を覚えてしまえば誰でも『伝わるメタディスクリプション』を書くことができます。
より詳しい解析とメタディスクリプションの書き方に関しては下記を参考にしてください。
パンくずリンクのSEO最適化
ユーザに対して、今読んでいる記事がブログの中のどの位置にいるのかを適切に伝えるリンクです。
具体的には、以下のように記事の位置関係を伝えるようなリンクです。
パンくずリンクを設置することで、ユーザがサイトのどの位置にいるのかが明確化されるため迷うことがなくなります。
多くのテーマ(主に有料)がデフォルトでパンくずリストを作成してくれるので、確認してみてパンくずリストがあったら特に変更を加える必要はありません。
具体的なWordPressブログテーマに関しては下記を参考にしてください。
記事の表示スピード最適化
Googleの理念にも書かれてたように、各記事の表示スピードを最適化することは重要です。
重い画像や多くのプラグインが重複するとページが遅くなることがあります。
具体的には下記のURLから表示スピードを確認できるので、気になる記事は一度確認してみてください。
また、ページスピードを改善することができるプラグインに関しては下記を参考にしてください。
それ以外のSEO内部対策
SEO内部対策は、ブログ執筆の文法のようなもので細かいところまで上げるとキリがありません…
そのため、本節では重要度としては低いのだけれども、やっておくと良いSEO内部対策を紹介していきます。
SEO外部対策のやり方
SEO外部対策は、SEO内部対策のようにブログの記事の書き方を最適化するというよりは、外部(第三者)から信頼・評価を受けるための対策です。
かつては、SEO外部対策というと他のブログ等から被リンクをもらうことが重要でしたが、現在はTwitter等のSNSと通した共有・拡散も効果的であることが知られています。
本節では、最低限やるべきSEO外部対策を説明していきます。
- ソーシャルメディア(SNS)のアカウント作成
- ソーシャルメディア(SNS)共有ボタンの設定
- ソーシャルメディア(SNS)で専門性・権威性をアピール
- サイトをおしゃれにする
- それ以外のSEO外部対策
被リンクとは外部サイトから自分のサイトに向けられたリンクのことです。
Googleの評価が高いサイトから被リンクをもらうことで自分のブログの評価が上がります。
ソーシャルメディア(SNS)のアカウント作成
自分のブログを第三者に認知してもらうためにも、SNSは積極的に始めましょう。
そして、SNSで良質な記事を共有し信頼性を上げていきましょう。
多くの方が、SNSのアカウント作成等を後回しにしますが、ブログの検索順位を上げるためにはもはや必要不可欠です。
今後多くの方からメッセージ等が来る可能性があるので、既存のものがある方は別途新たなアカウント作成することをおすすめします。
ソーシャルメディア共有ボタンの設定
直ちにできるSEO外部対策としては、記事内にソーシャルメディア共有ボタンを作成することです。
記事に、ソーシャルメディア共有ボタンを作成することで、第三者に記事を拡散してもらえる可能性があります。
設定方法は各自使っているブログのテーマによって異なるので、設定方法がわからない場合は、『(自分が使用しているブログテーマ) ソーシャルボタン』でググりましょう。
ソーシャルメディア(SNS)で専門性・権威性をアピール
SEO外部対策で第三者から信頼性を得るためには、ブログ運営者の情報をある程度明らかにしておくことが大切です。
当然ですが、英語が苦手な人の記事よりも英検1級やTOEIC満点の人のブログの方が信頼性を勝ち取ることができますね。
そういう意味でも、SNSである程度個人の情報をアピールするようにしましょう。
逆に、アピールできるように資格を取るのも有益だと思います。
サイトをおしゃれにする
サイトをよりおしゃれにすることで、『この人のブログなんかすごい!』と思わせることができ、ブックマークにしてもらえたり、共有してもらえる可能性が高まります。
どれだけ良いことを書いていても、デザインが酷すぎると読みたくなくなりますし、共有したくなくなります。
デザイン性の高いサイトを手っ取り早く作成したい場合は有料テーマを選択することをおすすめします。
*無料WordPressテーマではカスタマイズにある程度の制限があります。
それ以外のSEO外部対策
SEO外部対策もSEO内部対策と同じように多くの方法が存在します。
本記事では紹介しきれなかったものを下記で紹介します。
- SNSでフォロワーの方に有益な投稿をする
- 自分の記事で他のブログの記事を積極的に引用する
コンテンツSEO対策
近年のGoogleアルゴリズムの発展により、最も重要となってきているのがコンテンツSEO対策です。
これからも、AIの性能向上によりコンテンツSEOが重要になってくること間違いなしです。
本節では、コンテンツSEOの具体的な方法を解説していきます。
- SEO内部対策を徹底する
- オリジナリティを上げる
- 画像や動画を積極的に入れる
- モバイル対応を行う
- リライトを行う
- 行動心理学の基本を理解する
SEO内部対策を徹底する
意外かもしれませんが、コンテンツSEO対策にとって大切なのはSEO内部対策です。
SEO内部対策は、ブログ執筆の文法と言いましたが、元々は読者の方に呼んでもらえるような記事作成をある種のテクニック集的にまとめたものです。
つまり、適切なSEO内部対策を行い、内容が首尾一貫していればある程度のコンテンツは確約されます。
オリジナリティを上げる
自分のオリジナリティを出すことがコンテンツSEOに繋がります。
オリジナリティを出すための一番簡単な方法は、自分の経験・失敗を記事に組み入れることです。
企業の公式ホームページとも差別化することができます。
オリジナリティを含めるために色々な経験をブログのためにしても良いと思います!
画像や動画を積極的に入れる
画像や動画はSEO効果があるだけでなく、読者の理解を助けることができます。
自分が読者になった気持ちになり、わかりやすい画像・動画を作成しましょう。
また、文字ばかりの記事を緩和するために処方箋にもなるので、リズム良く記事に挿入することで記事の滞在率も上がります。
モバイル対応を行う
iphone等の端末からでも、記事がみやすいようにモバイル対応を行いましょう。
もはや、モバイル対応できていないサイトは戦力外になる可能性もあります…
『モバイル対応が難しい…』という方は下記の記事からテーマを選べば自動にモバイル対応を行うことができます。
*テーマによって設定手法が異なるので、長い目でみてどのテーマを使用するかを選んでください(私は、後に有料テーマに変更し余計な設定作業に悩まされました…)
リライトを重ねる
リライトとは、記事を再編集する作業です。
リライトを定期的に行うことで、読者にとって最適な記事に仕上げることができます。
記事を書き終えたときは、良い記事でも後で見ると情報が足りていなかったり、競合と差別化できていなかったりします。
注意として、ただ単にリライトすることは時間の大幅な浪費に繋がります。
具体的なリライト方法に関しては下記を参考にしてください。
行動心理学の基本を理解する
読者の行動パターンをある程度先読みする能力はブログ運営にとって必要不可欠です。
特に、コンテンツSEOは、読者が記事を読んでいるとき、次にどのような情報が欲しいのかを予測することが極めて大切です。
そのためにも行動心理学の基本を抑えることをおすすめします。
具体的には、下記の記事を参考にしてください。
3つのSEO対策ツール
おそらく多くの方がすでに導入していると思いますが、本節ではSEO対策を効率的に行うための三つのツールを紹介してきます。
重要なSEO対策ツールは以下の3つです。
- Google Analytics
- Google Search Console
- 検索順位チェックツール(GRC)
①:Google Analytics
Google AnalyticsはSEO対策に必要不可欠なツールです。
具体的には、Google Analyticsを導入することで主に以下の3つが解析できます。
- どの地域の人が自分のブログを見ているか
- どのくらいの人が自分のブログを見ているか
- どのくらいの時間帯に自分のブログを見ているか
特に、SNSに記事を共有するときにどのような投稿で、どのような記事のアクセスが伸びやすいのかは研究し、より良い投稿・記事作成に役立てると良いです。
導入は無料なので、まだ導入していない方は下記を参考にしてください。
②:Google Search Console
GoogleサーチコンソールSEO対策に必要不可欠なツールです
具体的に、Google Search Consoleを導入することで主に以下の3つが解析できます
- 自分の記事がどのような単語で検索されているか
- 自分の記事が検索された時のクリック数
- 自分の記事の検索順位
特に、狙ったキーワードで検索上位を取れているかは要チェックポイントです。
もし、狙ったキーワードで検索上位が取れていない場合は、リライトを適宜行う必要があります。
Google Search Consoleの導入も無料なので、まだ導入していない方は下記を参考に導入してください。
③:検索順位チェックツール(GRC)
検索順位チェックツールを利用することで、効率的に各記事の検索順位をチェックすることができます。
そのツールの中でオススメなのが『GRC』です。
GRCは、指定したキーワードの検索順位を毎日追いかけてくれます。
導入するメリットは以下の5つです。
- 検索順位の変動によってリライトする記事を選べる
- 操作が簡単
- 複数のキーワードを一気に順位確認できる
- ライバルブログの順位もわかる
- 無料で一定期間使用できる
記事が多くなってくると順位を管理するのは困難になってきます。
しかし、GRCを利用することで記事の順位チャックを高速にでき、リライトするべき記事が一瞬で見つかります。
ブログ運営で大切なのは、傾向の研究なので必須ツールと言っても過言ではないですね…
これだけのメリットから『GRC』はSEO対策に最適なツールです。
無料版も下記のリンクから使用できるので、一度試しに使用し、ブログ運営を行って見てください(必須ツールと気がつきます…)
月100万円以上稼いでいる『hitode blog』も使用しています。
まとめ
お疲れ様です。とても長かったと思いますが、SEO対策の基本としてここまで抑えればとりあえずは問題ありません!
しかし、注意しておきたいのが、いくらSEO対策を行い検索上位を取れても報酬を得ることは不可能です…
収益を得るためにはアフィエイト広告を貼り、その広告から報酬を発生させる必要があるからです。
なので、今回のSEO対策の基本が理解できたら、アフィリエイト広告を記事に貼り収益化するステップに進みましょう。
基本的には、下記の記事を参考にすることで、アフィリエイト広告を『適切に!』に貼ることができるようになります。
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本ブログでは、パソコンが苦手な初心者の方でも理解できるようにブログの始め方を詳しく解説しています。
特に、収益化面・デザイン面で優れているWordPressブログの作り方を可能な限り画像を使用して詳しく説明しています(所要時間 : 5〜15分)
スマホを利用してWordPressブログを始めたい方は下記を参考にしてください(スマホだけで全て完了します!!)
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