大学院試と就活は両立可能か?【院試合格者が語る】
- 大学院試と就活の両立は可能??
- 実際に、院試と就活を両立している方の意見が知りたい!
本記事ではその悩みを徹底的に解決します。
早速ですが、結論を伝えます。
大学院試と就活の両立は可能です!!
両立可能言われてもどのように両立するのかを知りたいですよね…
そのため、本記事では大学院試と就活がなぜ両立可能なのかを説明した後に、大学院試と就活を両立するための具体的な方法を説明します。
大学院試と就活は両立可能??
一番最初にも説明しましたが、大学院試と就活は両立可能です。
しかし、当然ながら条件付きです。
大学院試によって難易度も異なったり、読者の方の本気度がどのくらいなのかにも依存します。
大学院試の難易度について把握できていない方は下記の記事を参考にしてください。
次に両立可能な理由を詳しく説明していきます。
大学院試と就活が両立可能な理由
ここでは、大学院試と就活が両立可能な理由を説明していきます。
具体的には以下の理由で両立が可能です。
- 対策期間が3年程度ある(大学一年時から院試対策を始める場合)
- 大学院試対策が就活対策にもなる
- 入試時期が異なる(特例もある)
詳しく解説してきます。
対策期間が3年程度ある
大学受験と大学院試の違いの一つが対策期間です。
大学院試は、3年生から始めるという印象がありますが、入学した時から対策を始めることもできます。
対策期間の長さを利用して、就職活動が忙しくなる大学3年・4年までに大学院試の筆記試験の対策を完了しましょう。
大学院試の面接試験に関しては、受ける大学院にもよりますが、2〜3週間程度で対策できる場合も多いので、筆記試験の対策を早い段階で済ませておくことが両立のキーになります。
面接試験のイメージを知りたい方は下記を一読してください。
大学2年生・3年生の方も手遅れではありません、本記事を読んで直ちに対策を始めれば十分院試と就活を両立する時間を作ることができます!!
とにかく早めの対策です…院試対策を行って生じるデメリットはありません(下記参照)
院試対策が就活の対策にもなる
多くの大学院が英語の外部試験(TOEIC, TOEFL)を使用して、受験者の英語力をはかります。
また、大学院によっては、外部試験のスコアを提出することが必須というケースもあります。
就職活動もまた、外部試験(TOEIC等)で高いスコアを取得している場合は良いアピールになります。
このように、目的は互いに違いますが、対策内容が同一のケースもあります。
また、大学院試の面接練習・研究活動もそのまま就活に生かすことができます!
しかし、外部試験(TOEIC, TOEFL)の難易度はセンター試験よりも難しいので適切な対策が必要です。
下記に私が院試対策の際に行っていた英語対策法をまとめました。
入試時期が異なる
基本的に大学院試と就活の期間は異なります。
そのため、日程的には院試と就活の両立は可能です。
しかし、大学院試や就活は両方とも併願可能で、スケジュールが複雑に絡み合います。
スケジュールの管理には最新の注意を払うようにしましょう!
また、インターンと被らないように研究室訪問のアポイントを取ることも重要です。
研究室訪問に関しては下記を参考にしてください。
院試と就活を両立するメリット
院試と就活を両立するメリットを、実際に就活と院試を同時並行で行っていたlalaさんに聞いてみました(lalaさんの東大院試合格体験記は下記を参考にしてください)
lalaさんは以下のようなメリットを話していました。
つまり、どんな会社があるのかを知るために就職活動を行うのも良いということですね。
確かに自分が大学院に進学するべきか、または就職するべきかという決断は就職活動をしてみないとわかりませんよね…
進路選択の際に冷静な判断をするためにも、大学院試院試と就活の両立は大切であり、メリットが大きいですね!
さらに、lalaさんは研究室見学にも早くから訪問し、自分に最適な進路選択を行うことができていました。
やはり、自分の目で見て適切に進路を決めることが重要ですね。
大学院試対策と就職をいつから始めたのか
ここでも、具体的に大学院試と就活をいつから始めたのかをlalaさんから聞いていきたいと思います。
まず、lalaさんは就職活動を始めた時期について以下のように話しています。
院試対策に関しては以下のように話しています。
やはり、早い段階で準備をするのが大切ですね!
大学院試と就活を両立するデメリット
大学院試と就活を両立するデメリットについてもlalaさんに聞いてみました。
大学院試の対策や情報集めで選べるインターンが限定されるということですね。
結局、大学院試と就活の両立は可能ですが、バランスを取るのが難しいということですね。
まとめ : 大学院試と就活の両立は可能だが、バランスを取るのが難しい
本記事では、実際に大学院試と就活を両立していたlalaに詳しくを話を聞きながら、大学院試と就活の両立を達成する方法や難しさをまとめました。
やはり極論は、『早めに適切な準備をするべき』ということですね!
特に大学院試は大学入試に比べて情報が少ないので効率的に情報を収集し、対策を行うことが大切です。
そのため本ブログでは大学院試の情報を共有しています(情報の差で合否が決まるということに納得いかないため…)
lalaさん以外の合格体験記に関しては下記を参考にしてください!
大学院試対策のための参考書に関しては下記のボタンからアクセスしてください。
効率的な英語勉強法と参考書は下記のボタンからアクセスしてください。
また、大学院試の解答に関しては下記にアクセスしてください。
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