- ずばりTOEFL iBTの単語帳で最も良いのは？
- 短期間でTOEFL iBTのスコアを伸ばしたい！
この悩みを解決していきます。
本記事で紹介する単語帳を利用すれば、TOEFL iBTの単語で困ることはなくなります。
また、スピーキングやライティングで使える単語も増やすことができます！
事実、私は、本記事で紹介する単語帳を利用して、TOEFL iBTで100点を越えることができました。
当然、単語帳だけで、ここまでの点数が取れたわけではないですが、単語帳選びが上手くいったことも大きな要因です。
単語を制するものは、TOEFL iBTを制すると言っても過言ではありません！
本記事では、単語帳を紹介した後に、TOEFL iBTのための単語習得法も簡単に紹介します。
TOEFL iBTの単語帳 2選｜TOEFL iBT初受験・単語不足の方
まず、TOEFL iBT初受験の方と、基本的な単語力が不足している方に、おすすめな単語帳を紹介していきます。
この単語レベルをつけないと点数を上げることは難しいです（必要最低限の単語）
TOEFL iBTの単語帳｜TOEFL iBT初受験・単語不足の方
- 【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
- 改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600（CD BOOK）
『初受験なので、TOEFL iBTの勉強法が全くわかっていない…』という方は先に下記を読んでください！
【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
| コスパ | |
| 単語レベル | |
| 習得期間 | 2〜4週間程度 |
TOEFL iBT初受験の方・単語力が不足している思っている方
TOEFL iBTを受験する方のほとんどが使用している単語帳です。
人気なだけあって、網羅性も高く、実際の試験でもよく出てくる単語が多いです。
目安としては、Rank2〜3くらいまでを2〜4週間の短期集中で暗記しましょう！
そのレベルの単語を習得して初めて、スムーズに過去問演習や問題集に取り組めるようになるはずです。
注意して欲しいのが、問題演習ができるようになるのがRank2〜3であって、得点を取るためにはRank4までが必要不可欠です（それでもまだ足りない…）
改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600（CD BOOK）
| コスパ | |
| 単語レベル | |
| 習得期間 | 1〜2ヶ月 |
速読英単語を愛用していた方・トピック別に苦手な単語を潰したい！
多くの方が勘違いしていると思いますが、TOEFL iBTは『TOEFLテスト英単語3800』では足りません（一度受けてみれば実感できます）
そこで、私がTOEFLテスト英単語3800を補強するために使用した単語帳が、この単語帳です。
使ってみると、『初めからこの単語帳を使っていればよかった…』と思うほど良い内容でした！！（個人的には、英単語3800よりこっちの方がオススメ）
内容は、速読英単語のように重要単語と、その単語を使用した長文から構成され、音源もダウンロードできます。
この単語帳をやることで、単語力は大幅に上がり、アカデミックな長文がスラスラ読めるようになってきます。
音源もあるのでリスニング対策にもなります。
控えめに言っても『コスパ良すぎ！！』です（85点を超えたい方は必ずやるべき参考書です）
長文ベースで覚えるためTOEFL iBTのリーディング・リスニング対策にもなります。
TOEFL iBTのリーディング・リスニングに特化した問題集を詳しく知りたい方は下記を参考にしてください。
TOEFL iBTの単語帳 3選｜TOEFL iBTで安定した得点を取る
ここからは、TOEFL iBTで安定して高いスコアを取るための単語帳（熟語も含む）を紹介していきます。
TOEFL iBTの単語帳｜TOEFL iBTで安定した得点を取る
- 【CD2枚付】TOEFLテスト英熟語700 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
- The Official Guide to the Toefl Test
- Official TOEFL iBT Tests
【CD2枚付】TOEFLテスト英熟語700 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
| コスパ | |
| 単語レベル | |
| 習得期間 | 1〜3週間程度 |
リスニングで伸び悩んでいる方・スピーキングとライティングで使える表現が限られきた方
単語帳ではないですが、この熟語帳が最強です。
この熟語帳は、TOEFL iBTでよく出てくる会話表現や構文が多く収録されています。
特にリスニングパートはたくさんの英会話表現が出てくるので、この熟語帳で安定した得点を取ることができるようになります。
スピーキング・ライティングにも使える英熟語・構文が載っています。
オンライン英会話のレッスン中に必ず使用するべき熟語・構文をピックアップして、使用するのが最も効果的でした。
TOEFL iBTに特化したオンライン英会話については下記を参考にしてください。
The Official Guide to the TOEFL iBT Test (Official Guide to the TOEFL Test)
| コスパ | |
| 単語レベル | |
| 習得期間 | 人による |
全員必須
最終的には、『TOEFL iBTの公式問題集』が最強です。
やり方は簡単で、この本に載っている単語を全て覚えるだけです。
公式問題集だけあって、本番でも似た単語がたくさん出てきます。
また、問題を解きながら、どのジャンルの単語が苦手なのかを明らかにしたり、使い慣れない単語を全てピックアップしてください。
使い方によっては、この一冊で最強の単語帳になります。
おそらく当時は、この本の中にわからない単語は存在しませんでした（多分…)
Official TOEFL iBT Tests
| コスパ | |
| 単語レベル | |
| 習得期間 | 人による |
さらに本番に近い単語を習得したい方
公式問題集の二冊目ですが、この本もTOEFL iBTを受ける方は、必ず買うべき一冊です。
紙がしわくちゃになるまで研究しまくりましょう。
同様に、使い方次第では最強の単語帳になります。
苦手な単語や熟語をリストアップして徹底的に研究しましょう。
ありがちですが、問題集をやることがゴールではなく、試験で高得点を取るための研究を最優先しましょう！
TOEFL iBTの単語を効率的に覚える３つの方法
ここからは、実際に私が実践した単語の暗記法を簡単に紹介します！
TOEFL iBTの単語を効率的に覚える方法
- 長文単位で覚える
- オンライン英会話でアウトプット
- 『Anki』を利用
① : 長文単位で覚える
たくさんの単語を一つずつ覚えるのは限界があります。
そこで、私は、長文単位で単語を覚えるようにしました。
具体的には以下の二つの方法があります
- 『改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600』を利用
- 自作でリストアップして長文作成 ＋ 録音して音源作成
一つ目は上記で説明した単語帳の一つである『改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600』を利用して長文単位で記憶しました。
この単語帳に収録している長文をなんども音読したり、隙間時間で音源を聞いたりして長文単位で記憶をしました。
目安としては、収録されている長文のほとんどを８割くらいの精度で暗唱できるところまで仕上げると良いです。
二つ目の方法はシンプルに、苦手な単語をリストアップし、その単語を使用して長文を作り自分の声を録音しました。
その音源を隙間時間になんども聞いたり、音読して長文単位で記憶を行いました。
当然ですが、この方法は、スピーキングの発音チェックにも役立ちます！
② : オンライン英会話でアウトプット
オンライン英会話でアウトプットを行うことが、私の中で最大効率の勉強法でした！
やり方は簡単で、『リストアップした単語を必ずオンライン英会話のレッスンで使用する』というルールを課して、レッスンを受けるだけです。
衝撃を受けるくらい効果的です。
実際にコミュニケーションで使用した単語は、ただ覚えられるだけでなく『話せる単語』にもなります。
そうなると、リスニングで聞ける単語も増えてきます（話せる単語は聞ける単語！）
私は、この勉強法のおかげでスピーキングが一番得意分野になりました（昔は一番苦手だった）
また、最近はオンライン英会話でTOEFL iBTの本番さながらの対策ができたり、ライティングの添削などもオプションでしてもらえます！
私が実際に利用して、TOEFL iBTに最適だと思ったオンライン英会話を下記にまとめました。
こんな便利なサービス使わないのもったいないですよ（下手に１ヶ月留学でお金を無駄にするより絶対に効果的）
③ : 『Anki』を利用
私は、『Anki』という効率的に英単語を記憶するサポートをしてくれるアプリを使用していました。
具体的な使い方とインストール方法は下記の本を参考にしてください
この本の内容自体もとても有益だったのでおすすめです。
英語をこれからも学習していきたい方は必ず読むべき一冊です。
\『Anki』のインストールはこちら /
まとめ
本記事では、TOEFL iBTのおすすめ単語帳と勉強法を簡単に紹介しました。
私は、本当に本記事で紹介した単語帳を死ぬほどやりました…
今となっては、見るのも嫌なくらいやりました。
大切なのはこれからです。
少なくともここで紹介した単語帳を最強なので、あとは自分次第です。
また、後半で説明したオンライン英会話を利用した勉強法は、本当に効果的です。
私は、4年間オンライン英会話を利用していますが、TOEFL iBTで高得点を取れるようになっただけでなく、英語を学ぶ楽しさを知ることができました。
結局、楽しくなくては英語力は上がらないと思います。
苦しくて覚えられない英単語をオンライン英会話で利用して、『通じる！！』ということを実感して深い記憶と楽しみを同時に味わいましょう。
話せないからオンライン英会話は利用しないというのは、ありえない考え方です…
話せるようにオンライン英会話を始めるわけですから、その言い訳は行動力がないだけです。
何度か本記事で紹介していますが、TOEFL iBTに強いオンライン英会話に関しては下記を参考にしてください。
話せなくて、オンライン英会話がどうしても始められないという方は、中学レベルの瞬間英作文を１〜2週間行ってから始めると良いです（講師の方も優しいのですぐに始めても当然問題ありません！）
瞬間英作文については下記を参考にしてください。
単語帳以外にもTOEFL iBT対策用の参考書を当ブログでは紹介しています。
詳しくは下記を参考にしてください。
英語学習でオンライン英会話を利用しないのは、時代遅れです…
『スピーキングができないから、オンライン英会話はまだまだ後回し…』と思っている方は大間違いです。
最近のオンライン英会話は、教材が豊富で、もはや参考書・問題集は不要になりつつあります…
また、多くのオンライン英会話が最新メソッドを導入して、スピーキングのみならず、リーディング・リスニング・ライティングの能力も上がる教材を導入しています。
さらに、効率的な記憶ツールや学習カウンセリングのサービスが提供されることもあります！！
特に初心者の方は、下記の記事で紹介しているオンライン英会話をチェックしてみてください。
中には、2週間の無料体験期間を提供しているオンライン英会話もあります。
英語学習が滞っている方や英語学習を習慣化できていない方は無料体験期間で良いので挑戦してみてください。
何事も行動することが大切です。
また、多くのオンライン英会話がTOEICやTOEFL等の外部英語試験の対策レッスンを提供してきています。
中には、追加料金なしで、本番さながらの対策や面接対策を行うことができるオンライン英会話もあります。
特にTOEIC対策に強いオンライン英会話は下記を参考にしてください。
TOEFL対策に強いオンライン英会話に関しては下記を参考にしてください。
