- 英会話で沈黙の時間が怖い…
- 英語が出てこない時のつなぎ言葉を知りたい
本記事では、この悩みを徹底的に解決していきます。
本記事では紹介する『英会話のつなぎ言葉8選』を習得すれば、英会話の沈黙を減らすことができます。
また、つなぎ言葉を習得することで、適度な間を作り英語を考える間を作ることができます。
実際に、私も英会話のつなぎ言葉を習得してから英会話が非常に楽になりました!
オンライン英会話でもうまく間を作り出し、ネイティブと間違われるくらいのレベルに達しました!
英会話のつなぎ言葉はたくさんありますが、多く紹介しすぎても負担になるので、必要最低限な8つを紹介してきます。
英会話のつなぎ言葉フレーズが沈黙を回避できる理由
皆さんは、日本語を話すとき、考え中であることを『えーと…』や『あの…』という『つなぎ言葉』を使ってアピールすると思います。
つなぎ言葉を使用することで、自然と沈黙が回避でき、雰囲気が悪くならないわけです。
英語も同様、日本語の『えーと…』や『あの…』に対応するフレーズが存在します。
そのようなフレーズを使用することで日本語同様沈黙を避けることができます。
特に、海外の方は日本人が沈黙していると困惑してしまいます。
さらに、つなぎ言葉フレーズを習得することで、沈黙ではなく自然な間を作ることができます。
英語が出てこない時は、その間をうまく使用し、的確に自分の意見を伝えることができるようになります。
つまり、英語のつなぎ言葉フレーズは、英語が出てこないときに使用することで沈黙を作らずに考える時間を作れる役割をします!
そのため、沈黙になりがちな初心者こそ習得するべきフレーズなのです。
英会話のための英語つなぎ言葉フレーズ8選
さっそく、英会話で沈黙を避けるためのつなぎ言葉フレーズ8選を紹介します。
具体的には以下の8つの使用方法を紹介します。
英会話で沈黙を避けるためのつなぎ言葉フレーズ
- You know
- How can I say
- Let’s see / Let me see
- like
- well
- I mean
- something like that
- that is
You know
『You know』がつなぎ言葉と聞いて驚いた方もいますよね。
日本語で例えるなら、『ほら…』というニュアンスです。
主に共感を得たいときに使用するイメージですね。
実際、海外映画や海外テレビ番組を見ると、よく『You know』と言っていることに気がつくと思います。
- I didn’t understand his opinion, you know…, he is kind of crazy.
- 私は彼の意見がわからなかったわ、ほら…彼って少し狂っているから
You knowは、つなぎ言葉の代表格で言葉が出てこないときは、『You know』で間を取ればOKです!
How can I say
『How can I say』は日本語で例えるなら、『そのーなんというか…』という感じですね。
このつなぎ言葉の嬉しいところは、他のフレーズに比べて長いことです。
「長くて覚えにくい…」と思った方もいますが、逆に定着してしまえば、その分だけ間を自然に取ることができます。
英語が浮かばない時も、『How can I say』を使って時間を稼ぐことができます。
- How can I say…, I actually don’t like her.
- なんというか…私むしろ彼女のことが好きじゃないの.
長いからこそ、初心者におすすめです!
Let’s see / Let me see
『Let’s see』と『Let me see』はほとんど同じ意味で、日本語でいうところの『うーんと…』に対応します。
言うことを考えているときに使用するフレーズです。
- Let’s see…, we may make it.
- うーんと…間に合うと思うよ
実際、ネイティブの方もよく使う表現です。
Like
ここで使われている『like』は好きという意味ではありません。
日本語の『みたいな』に対応します。
『みたいな』と覚えると使いにくいので、言葉が出てこなくて、詰まっているときに間を埋めてくれるフレーズだと思っておいてください。
- Your sister is like, cool.
- あなたの妹って、そのなんていうか、かっこいいね。
気がつくと会話がlikeだらけになってしまうこともあるので気をつけましょう。
Well
『Well』も同様に考え中を表現するつなぎ言葉フレーズです。
日本語に例えるなら『ん〜と…』に対応します。
この表現は、中学・高校で習うものなので馴染み深いかもしれませんね。
- Well, I think it is mine.
- えーと、それ僕のだと思うよ。
I mean
『I mean』は日本語で例えると、『何を言いたいかというとね』のように前置きをするようなフレーズです。
「意見を言いたいけど、うまくまとまってないから間を取りたい…」というケースに使用してください。
- I mean.., It is good idea.
- その、まぁ…いいアイデアだと思うよ
something like that
つなぎ言葉といういうか、本当に何も出てこないときに会話をつなぐ必殺技のようなフレーズです。
『something like that』は日本語でいうところ『そんな感じ』に対応します。
- A : You mean, you would rather love him, right?
B : Something like that. - A : その、あなたはむしろ彼が好きということね?
B : まぁ、そんな感じかな
答えにくい質問の時は、『something like that』と言っておけばOKです。
英語のつなぎ言葉フレーズを使用する際の注意点
英語のつなぎ言葉フレーズを使用する際の注意点は、多用しすぎないことです。
日本語でも『えーと…あの…だから…なんていうか..』のようにつなぎ言葉を使用しすぎると悪い印象を与えますよね。
沈黙よりもつなぎ言葉を使用する方が良いですが、英語が上達に伴い使用頻度を減らすようにしましょう。
まとめ : つなぎ言葉は沈黙を避け英会話を楽にする
本記事では、つなぎ言葉がなぜ沈黙を避けることができるのかを前半部分で紹介し、後半部分では必要不可欠な8つのフレーズを紹介しました。
英語初心者の方こそ必要不可欠なフレーズです!!!
実際の会話やオンライン英会話で使用しつつ、定着させましょう。
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