LaTeX

【入門】LaTeXでスライド作成|Beamerの使い方

【入門】LaTeXでスライド作成|Beamerの使い方

 

 

まだ、Beamerは、LaTeXを利用して、スライドを作成するためのパッケージです。

学習途中なので、自分が学習したことを本記事にまとめていきます。

参考にできる部分は参考にしてください。

 

 

LaTeXでスライド作成

 

 

LaTeXでスライドを作る場合は、Beamerと呼ばれるスライドを作成するためのパッケージを使用します。

Beamerは、LaTeXにデフォルトで入っているのでインストールする必要はありません。

 

 

Beamerの初期設定を行う

 

  1. documentclassを設定
  2. 使用するパッケージを設定
  3. 各種デザインの設定

 

documentclassの設定

 

documentクラスは以下のように設定してください。

\documentclass[dvipdfmx, 12pt]{beamer}

 

 

また、aspectratio=169を設定することでスライドの比率を16 : 9に指定することができます。

\documentclass[aspectratio=169, dvipdfmx, 12pt]{beamer}

 

 

使用するパッケージを指定

 

使用するパッケージは通常のLatexと同様に以下のようにパッケージを指定することができます。

\usepackage{パッケージ名}

 

文書ファイル同様に、スタイルファイルも使用することができます。

 

各種デザインの設定

 

Beamerには、テーマの指定方法が5種類存在します。

 

入力  
\usetheme

全体のテーマを一括設定

optionについて

  • hideothersubsections : subsectionの項目をそのsectionにいるときのみ表示する 
\usecolortheme 色を設定
\useinnertheme フレーム内側の設定(block, itemizeなど)
\useoutertheme フレーム外側の設定(header, footerなど)
\usefontthema フォントを設定

 

 

 

スライドの作り方

 

以下の手順でスライドの作り方を説明していきます。

  1. タイトル・著者名・日付の設定
  2. タイトルページの作成
  3. スライドの作成方法
  4. 目次ページの作成
  5. 箇条書きの利用方法
  6. ディスクリプション環境の利用方法
  7. ブロックの利用方法
  8. スライドに表を追加する

 

タイトル・著者名・日付の設定

 

Latexの文章作成同様下記のようにタイトルを以下のように設定します。

\title{タイトル}
\subtitle{サブタイトル}
\author[著者略称]{作者}
\institute[所属略称]{所属}
\date{\today}

 

また、通常のLaTexのようにこのあとは、\begin{document} 〜 \end{document}の間に文章を作成します。

 

タイトルページの作成

 

\begin{document} 〜 \end{document}の先頭に\maketitleを記述するだけです。

 

\maketitle

 

<output>

Beamerのタイトルページ

 

スライドの作成方法

 

以下のように入力することでスライドを作成することができます。

\begin{frame}{スライド}
数式を書くことができるよ。
\begin{equation}
    \frac{1}{s^{2}}\frac{\partial^{2} u}{\partial t^{2}} = \frac{\partial^{2} u}{\partial x^{2}} + \frac{\partial^{2} u}{\partial y^{2}} + \frac{\partial^{2} u}{\partial z^{2}}
\end{equation}
\end{frame}

 

<output>

beamerの基本スライド

 

このように数式を簡単に書くことができます。

 

 

目次ページの作成

 

下記のように区切りたいところで『\section』を入力してください。

\section{セクション名}
\begin{frame}{スライド}
数式を書くことができるよ。
\begin{equation}
    \frac{1}{s^{2}}\frac{\partial^{2} u}{\partial t^{2}} = \frac{\partial^{2} u}{\partial x^{2}} + \frac{\partial^{2} u}{\partial y^{2}} + \frac{\partial^{2} u}{\partial z^{2}}
\end{equation}
\end{frame}

 

このセクションを利用して綺麗な目次ページを下記のコードで作成することができます。

\begin{frame}{目次}
    \tableofcontents
\end{frame}

 

<output>

beamerの目次ページ

 

 

箇条書きの利用方法

 

通常のLaTeX文書と同じように、itemizeenumerateの環境を使うことができます。

以下に具体例を示します。

\begin{frame}{箇条書き}
    \begin{itemize}
        \item item 1
        \begin{enumerate}
            \item item1-1
            \item item1-2
        \end{enumerate}
        \item item 2
        \begin{enumerate}[I]
            \item item 2-1
            \item item 2-2
            \item item 2-3
        \end{enumerate}
    \end{itemize}
\end{frame}

 

<output>

beamerの箇条書き

 

 

ディスクリプション環境の利用方法

 

さらに、ディスクリプション環境と呼ばれる環境も便利です。

下記に具体例を表示します。

\begin{frame}{description環境}
    \begin{description}
    \item[定義1] 定義の説明
    \item[定義2] 定義の説明
    \item[定義3] 定義の説明
\end{description}
\end{frame}

 

beamerのディスクリプション

 

 

ブロックの利用方法

 

Beamerでは、ブロックを使ってスライドに情報を追加できます。

具体例を以下に示します。

\begin{frame}{ブロック環境}
    % 通常のブロック
    \begin{block}{block}
    simple block
    \end{block}
    % 注意のブロック
    \begin{alertblock}{alertblock}
    alertblock
    \end{alertblock}
    % Example ブロック
    \begin{exampleblock}{exampleblock}
    exampleblock
    \end{exampleblock}
\end{frame}

 

<output>

beamerのボックス

 

さらに数学関係のブロックも充実しています。

\begin{frame}{数学ブロック環境}
\begin{theorem}[定理名] 
$e^{ix} = \cos x + i \sin x$
\end{theorem}
\begin{definition}[定義名]
$e^{x} \approx 1 + x$
\end{definition}
\begin{corollary}[系名]
$a + b + c = 0$
\end{corollary}
\begin{proof}
$\int_{-\infty}^{\infty} e^{-a x^{2}} = 2 \int_{0}^{\infty} e^{-a x^{2}}$
\end{proof}
\end{frame}

 

<output>

beamerの数学ボックス

 

スライドに表を追加する

 

表も通常通り追加することができます。

\begin{frame}{表の追加}
    \begin{table}[htb]
  \caption{Caption}
  \label{table:sample}
  \centering
  \begin{tabular}{ccc}
    \hline
    料理  & 値段  &  場所  \\
    \hline \hline
    チキン  & 200円  & 公園 \\
    ハンバーグ  & 300円   & 公園 \\
    ご飯  & 100円 & 室内 \\
    パン  &  70円  &  室内 \\
    \hline
  \end{tabular}
\end{table}
\end{frame}

 

<output>

beamerの表挿入

 

まとめ

 

Latexでスライドを作成する方法を紹介しました。

まだ、本記事は作成途中ですが、参考にできる部分は参考にしてください。

 

ABOUT ME
努力のガリレオ
【運営者】 : 東大で理論物理を研究中(経歴)東京大学, TOEIC950点, NASA留学, カナダ滞在経験有り, 最優秀塾講師賞, オンライン英会話講師試験合格, ブログと独自コンテンツで収益6桁達成 【編集者】: イングリッシュアドバイザーとして勤務中(経歴)中学校教諭一種免許取得[英語],カナダ留学経験あり, TOEIC650点
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